敦賀市議会 2019-12-05 令和元年第7回定例会(第3号) 本文 2019-12-05
そのような中池見に、1980年以降、工業団地計画、そして大阪ガスLNG基地計画が浮上しました。一時ほぼ全域が大阪ガスの所有となりましたが、その後、経済状況の変化などによりガス基地計画は中止となりました。2005年には大阪ガスが所有する施設及び全域が敦賀市に寄附されました。
そのような中池見に、1980年以降、工業団地計画、そして大阪ガスLNG基地計画が浮上しました。一時ほぼ全域が大阪ガスの所有となりましたが、その後、経済状況の変化などによりガス基地計画は中止となりました。2005年には大阪ガスが所有する施設及び全域が敦賀市に寄附されました。
186 ◯15番(和泉明君) 福井県が中心となって福井県LNGインフラ整備研究会が4年前に設立されて、日本海国土軸、ガスパイプライン、敦賀港を利用したLNG基地、そしてLNGの高効率発電、俗に言うコンパウンドサイクル火力発電所ですけれども、それの誘致を進めていこうという福井県の方針。
福井県としては、日本海国土軸、ガスパイプライン、敦賀港を利用したLNG基地、そしてLNG高効率火力、俗にコンパウンドサイクル火力発電所の誘致を進めていると聞きますが、まず福井県LNGインフラ整備研究会の設立経緯と活動状況をお伺いします。
福井県の第3回福井県インフラ整備研究会は、平成25年12月、LNG基地について敦賀港での具体的な事業化の検討を進めるという方向性を示しました。また、自然エネルギー庁は、エネルギー構造転換理解促進事業を概算要求の段階で45億円計上しています。
227 ◯産業経済部長(西浦良雄君) LNG基地につきましては、平成25年12月に第3回福井県インフラ整備研究会において、敦賀港での具体的な事業化の検討を進めるという方向性が示されました。敦賀港は、福井港と比較して水深や波の穏やかさなどから選定されたと伺っております。
次に、原子力発電、LNG基地についてお尋ねいたします。 3・11地震以来、全国の原発が停止、さまざまな問題が起きていますことは御承知のとおりであります。この福井県内では高浜原発が再稼働に向けていち早く準備が進められていますが、我が敦賀市におきましては、敦賀1号機の廃炉が発表され、2号機においても活断層問題が収束せず、運転再開どころか廃炉がささやかれています。
4番、エネルギーインフラ、LNG基地の誘致といった要望が強くありました。 これらアンケート調査をして、市民皆さんが大体望んでいることじゃないかなというふうに思いますので、これらの事項を強く県や国に訴えかけていってほしいというふうに思います。今ちょうどその取りまとめの期間だということで、こういう発言もさせていただいております。
先ほどの自衛隊ではありませんけれども新産業団地でも、少ない敦賀平野ですから、その中でLNG基地、あるいはLNGの発電所、こういうことも含めながら考えていくと、具体的にどのようにこれから進めていくかというのも敦賀市の案が必要だと思います。
そういう中で、こういう新聞が一つありまして、国内のLNG基地は、首都直下型地震と南海トラフ巨大地震の影響を受ける地域に約85%が集中している。県が指摘するように国内のパイプライン網は脆弱で、日本海側と太平洋側を結ぶ系統は現在、新潟から宮城県と関東方面に延びる2ルートだけであります。北陸にパイプラインはなく、来年12月にようやく新潟県糸魚川市と富山市間がつながる。
次に、昨年9月及びさきの3月議会でも質問させていただきましたが、LNG基地の誘致につきまして、敦賀市としても早急に研究を進めることが必要と考えますがという私の質問に対し、市長のお答えは、県とまず連携をとり、独自にやるのか、また一緒にやるのか検討したいと答えられていましたが、先日県が2回目の会合を持ったと報道がありました。
───────────────── 157 1.敦賀市の公共交通体系をさらに充実させるための方策について 2.敦賀市の市民協働のまちづくり[生涯学習のまちづくり]について 3.交流人口拡大のための取り組みについて 第4号(6月19日) ○日程第1 一般質問 26番 林 正 男 君 ───────────────────────── 169 1.風力発電について 2.LNG基地
9月にも私申しましたが、以前にLNG基地を敦賀にということで、これは中池見のところに持ってこうということが結局挫折しました。しかし港の整備等はそのままされたはずですね、大阪ガスの計画のもとに。敦賀港もあれだけの土地も残っておりますから、原子力がどうのこうのは別にしても誘致する価値はあるんでないかなと。
56 ◯市長(河瀬一治君) LNG基地の構想につきましては、議員から今おっしゃっていただいたとおり私どもの地域でも過去あったわけでございます。いろんなことで大阪ガスさんも撤退ということになってしまったわけでございますけれども、あのときの状況とまた現在の状況、随分社会状況も変わってしまいました。
ただ、かつてLNG基地構想がございましたけれども、それが頓挫して中断したという経緯もございます。これを新たに取り組むとなりますとまたいろんな諸問題もございますけれども、港の活性化、そして新たな私どもの産業ということを考えていけば、これからいろんな話も出ておるというように思いますが、そういう分野では一つの希望としては持っております。
主な変更項目につきましては、LNG基地の設置計画の見直しによるガス業用地の削除及び取水施設用地を緑地に変更するもの。小型船だまりを川崎、松栄地区で対応するよう港湾計画が見直されたことにより、鞠山南地区の小型船だまりの岸壁埠頭用地を削除するもの。災害時等の即応態勢を確保するため、緑地をヘリポート用地に変更し、そのアクセスのための道路を確保するものでございます。
さらに、本市地域経済の発展に大いに期待されておりました大阪ガスLNG基地建設計画もとんざした今日、原子力発電所以外の地域経済を支える産業基盤の強化を図るため、地域経済の持続的発展の可能性を求める政策を考えなければならないと思っております。 そこで、産業団地の整備、JR直流化事業以外に将来の産業振興につながる政策あるいは事業をお考えであるのかどうかお伺いします。
中池見湿地は平成3年12月、大阪ガス敦賀LNG基地として敦賀市議会において誘致決議を行い、以後、敦賀市も用地取得に多大の協力を行ってきたところであります。 昨今のエネルギー事情により大阪ガスがLNG基地建設をあきらめ、平成17年3月をもって敦賀市にその用地を寄附することになっております。
さて、この大阪ガス株式会社LNG基地の誘致は、平成4年12月議会におきまして同件の誘致に関する決議が当議会にて行われました。そして、それに基づきまして敦賀市が仲介に入り、地元との用地交渉に入ったわけでございます。
中池見湿地は大阪ガス株式会社がLNG基地として購入し開発をしようとしてきましたが、日本全体のエネルギーの需給の変化により計画を断念し、他へ利用するより敦賀市へすべて寄附をしたいということであるとのことであります。 敦賀市は平成17年3月末をもって寄附を受けることに決めました。
大阪ガス株式会社LNG基地建設計画用地の問題について申し上げます。 基地建設計画の中止決定以来、大阪ガスに対し、土地利用計画及び荒廃防止のための適正管理について誠意と責任ある対応等を申し入れてきたところでありますが、去る1月22日、検討の結果利用策が見出せず、取得用地及び環境保全エリアの施設を本市に寄附したいとの回答がありました。